スマイルゼミとチャレンジタッチを比較し、小学生男子のタイプ別おすすめポイントをご紹介します!
自宅学習でタブレット教材を導入する時、ジャストシステムのスマイルゼミとベネッセのチャレンジタッチ(進研ゼミ)で迷われる方が多いと思います。
息子たちの友達もたいていスマイルゼミかチャレンジタッチどちらかを受講しています。
我が家の小学5年生の長男と小学3年生の次男は現在チャレンジタッチを受講していますが、最近次男をスマイルゼミへ乗り換えようかと検討しています。
この記事では、小学生男子の息子たちのタイプを例にあげ、スマイルゼミとチャレンジタッチのおすすめポイントを比較しながらタイプ別おすすめはどっちかを検証します。
コンナ方ニ 読ンデ ホシイ☟
✓スマイルゼミとチャレンジタッチどっちを受講するか迷っている方
✓小学生男子におすすめのタブレット教材を探している方
✓チャレンジタッチからスマイルゼミへ乗り換えを考えている方
✓スマイルゼミとチャレンジタッチの特徴や料金、キャンペーンや2022年4月から始まる無学年学習などの比較をされたい方
✓子供のタイプにあったタブレット教材を探されている方
スマイルゼミとチャレンジタッチの特徴を比較!
ざっくりした特徴としては
・スマイルゼミ→紙教材に近いシンプルでしっかり学習に集中できる教材
・チャレンジタッチ→楽しく勉強する仕組みが満載で自ら勉強に取り組めるようになる教材
とにかくスマイルゼミもチャレンジタッチも両方ともすごく魅力的な教材なんです!
スマイルゼミは、紙教材とタブレットのよいところがタッグを組んだようなイメージの教材です。
タブレットを開くとやるべき学習がシンプルで分かりやすく、子供ひとりでもすぐに学習に取り組むことができます。
さらにタブレットなのに筆圧チェックまでしてくれる筆圧検知機能も搭載!
タッチペンは三角の形状でペンの正しい持ち方を練習が必要な低学年には嬉しい工夫です。さすが「書く学び」にこだわっているだけあります!
チャレンジタッチは、子供の勉強に取り組むモチベーションをびっくりするほど持ち上げてくれます。
タブレットを開いただけで「待ってたニャ~!来てくれて嬉しいニャー~!」とネコのキャラクターが超ハイテンションでほめてくれます。
学習に取り組むと小さなご褒美から大きなご褒美まで、たくさんのご褒美が散りばめられています。
タブレットを開いたらご褒美、今日のレッスンをやったらご褒美、テストを提出したらご褒美…ご褒美祭りです。
スマイルゼミとチャレンジタッチの料金を比較!
小学3年生と5年生の月額料金を比較してみました。
小学3年生 | スマイルゼミ(月額) | チャレンジタッチ(月額) |
---|---|---|
1年一括支払いの場合 | ¥4,180 | ¥3,740 |
半年一括支払いの場合 | ¥4,620 | ¥4,200 |
1月毎支払いの場合 | ¥5,170 | ¥4,490 |
小学5年生 | スマイルゼミ(月額) | チャレンジタッチ(月額) |
---|---|---|
1年一括支払いの場合 | ¥5,720 | ¥5,320 |
半年一括支払いの場合 | ¥6,160 | ¥5,750 |
1月毎支払いの場合 | ¥6,710 | ¥5,980 |
チャレンジタッチの受講料のほうが安いですね。
さらにタブレット料金も気になるところ。
タブレット料金 | スマイルゼミ | チャレンジタッチ |
---|---|---|
半年未満に退会した場合 | ¥9,980+¥32,802 | ¥9,900 |
半年以上1年未満受講の場合 | ¥9,980+¥7,678 | ¥0 |
1年以上受講の場合 | ¥9,980 | ¥0 |
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「書く」ことにこだわるなどのタブレットが高性能な分、スマイルゼミのタブレット代金は高いようです。
スマイルゼミを1年未満で退会したときにかかるタブレット代が高いのに驚きました。
しかし、スマイルゼミを始めるのに敷居が高いと思われた方も安心してください!
スマイルゼミは2週間無料でお試しできるキャンペーンをしている時期は全額返金保証があります。
万が一教材に納得いかない場合は会費・タブレット代を含む全額返金するとされています。(返金条件がありますのでご注意ください。)
キャンペーンなど詳細確認や資料請求はこちら>>◆スマイルゼミ◆
スマイルゼミとチャレンジタッチの無学年学習を比較!
2022年4月から始まる無学年学習を比較します。
無学年式学習とは、学年に関係なく個人のレベルに合わせて進める学習スタイルのこと。公文式のような学習スタイルですね。
無学年学習 | スマイルゼミ | チャレンジタッチ |
---|---|---|
レベル | 小1~中3レベル | 小1~小6 |
教科 | 国語・算数・数学 | 国語・算数 |
料金 | 追加料金不要 | 追加料金不要 |
呼び名 | コアトレ | AI国語算数トレーニング |
大きな違いはレベルでしょうか。
スマイルゼミは小1~中3、チャレンジタッチは小1~小6までの範囲とされています。
先取りもさかのぼりも出来て学習の基礎力アップになりますね!
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小学生男子タイプ別のおすすめは?
ここまではスマイルゼミとチャレンジタッチの概要をご紹介しました。
お子様にはどちらがいいかな、とイメージがわきましたでしょうか?
次にタイプ・性格別にどっちがよりよいのかをご紹介します。
息子たちのタイプを例に挙げてどっちがおすすめかチェックしていきます!
真面目で知識欲旺盛なタイプは?
現在小学5年生の真面目で知識欲旺盛な長男の場合。
小学5年生。一度決めたルールは守りたい真面目なタイプ。知識欲旺盛で理屈好き。図鑑や歴史漫画にハマり中。手先が超絶不器用で見るチカラが弱い。
このタイプにおすすめは、チャレンジタッチ!
チャレンジタッチ公式ページ>>【進研ゼミ小学講座】
チャレンジタッチの落とし穴は学習より遊び要素の強いアプリにつられそうになるところと、やらせたい学習教材がわかりにくいところだと思います。
ルールを守る真面目な子なら、毎日の学習量とゲームをしてよいタイミングなどのルールを決めておけば、勉強せずゲームばかりする心配はまずありません。
チャレンジタッチは1000冊の電子書籍が無料で読み放題なので、知識欲旺盛・本好きには嬉しい機能です。
要領がよく、勉強したくないタイプは?
現在小学3年生、要領よくあっという間に勉強を終わらせる次男の場合。
小学3年生。出来れば勉強したくない、要領よく雰囲気で勉強を終わらせてしまうタイプ。本よりゲームが好き。漢字が苦手。
学習に取り組むモチベーションをあげてくれる、という意味ではチャレンジタッチの方がおすすめのように見えますが、このタイプこそシンプルに集中して学習に取り組めるスマイルゼミがおすすめです。
スマイルゼミ公式ページ>>◆スマイルゼミ◆
チャレンジタッチは記入する問題より、選択する問題が多く、適当に選択しても問題を解いたことになります。
問題を本当に解いているのかどうか、履歴が残らないので保護者がチェックしにくいという難点が。
その点スマイルゼミは書いて解く問題が多い為、適当に選ぶということができません。
また漢字が苦手な子が漢字の練習をするなら「書く」作業がスムーズにできるスマイルゼミのほうが断然よいと思います。
軽度発達障害のある子にはどっちがおすすめ?
息子たちは二人とも軽度発達障害の特性があるので、その特性を活かすにはどっちがいいか考えてみました。
長男はASDの傾向が強く、またADHDと書字障害気味でもあります。
また見るチカラも弱い為、ビジョントレーニングが欠かせません。
ASDの傾向強め+ADHD+書くことが苦手+見る力の強化が必須。
そんな長男は、特性から考えてもチャレンジタッチが向いていると思います。
”ASD強め+ADHD+書字障害気味+ビジョントレーニング必須”→チャレンジタッチ ガ 良イ理由☟
・書くことがストレスで学習が進まないため、書く作業が少ないチャレンジタッチなら学習に集中できるから
・チャレンジタッチのゲームアプリは見る力を養うビジョントレーニングになりそうなゲームがたくさんあるから
・与えられた学習をこなすことでどんどんポイント加算されることを実感することで学習に自信がつくから
・チャレンジタッチのキャラクターが大袈裟なほめ言葉をたくさん浴びることで自己肯定感が高まるから
次男は発達障害でも集団のなかではかなりグレーよりで、IQはかなり高めです。
それゆえ周りが見えすぎてしまうという難点もあり、人と比べすぎてしまいます。
長男同様書字が苦手ですが、手先はさほど不器用でもありません。
発達障害グレータイプ。人と比べすぎてしまう傾向あり。書字が苦手。できればクラスの友達と同じように行動したい。
次男はこの特性からもスマイルゼミがよさそうです。
”発達障害グレー気味+IQ高め+出来ないことでもみんなと同じように出来るようになりたい”→スマイルゼミ ガ 良イ理由☟
・「書く学び」に重きを置いたスマイルゼミなら、学習するうえで書くトレーニングもでき、苦手克服につながるから
・スマイルゼミの無学年式学習コアトレでIQ高めの特性を活かせる可能性があるから
まとめ
スマイルゼミとチャレンジタッチの比較と子供のタイプ別におすすめをご紹介しました。
「どっちがいい」と言うより「どっちもすごくいい」ので迷ってしまうスマイルゼミとチャレンジタッチ。
金額やタブレットの機能の差はありますが、学習内容はどちらも素晴らしく甲乙つけがたい内容です。
あとは子供や保護者がどう使いこなすかどうかだと思います。
子供が一人で学習に取り組めるのがよいところのタブレット教材ですが、子供に丸投げしてしまうと子供のタイプによっては効果が出にくい場合もあります。
私が息子たちのタブレット学習を丸投げしていた時期、彼らはAIが提示した学習しか取り組んでいませんでした。でも時々チェックするようになってから成績が上がりはじめましたよ。
どちらも保護者のためのサポートがあるので、そのサポートを有効活用して、保護者がより子供にあった使いかたを教えてあげられるか、ということが大切だと身をもって実感しました。
また今は情報が溢れている時代なので、「チャレンジタッチが最高!」「スマイルゼミの方が断然いい!」なんて意見もあればそうでない意見もあります。
まずは資料請求をして教材の内容を確認されたら、とにかく半年~1年間子供と一緒に使ってみてください。
もし合わなければ別の教材に乗り換えればよいだけです。
タブレット学習を始める前はいろいろ調べてどっちがいいかすごく悩みました。でもどっちもいいので悩みすぎた時間がもったいなかったな、と今は思います。
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