小学生の子供たちに「チャレンジの英語だけを受講させる」ご家庭もあるほど、進研ゼミの英検対策チャレンジイングリッシュは定評があります。
進研ゼミ小学生講座のタブレット教材(チャレンジタッチ)を我が家の発達障害の特性をもつ息子たちは2年以上受講継続しています。
つい最近まで私は
チャレンジタッチはほぼ毎朝取り組んでいるし、テストの点数もほどほど。ヨシヨシ頑張ってるな。
と、安心しきって学習の進捗状況をタブレットの中まで確認をしていませんでした。
まさか子供たちがチャレンジイングリッシュに全く手をつけてないことも知らずに…。
英語の勉強をちゃんとしてると思いこんでいましたが、学習内容に定評のある「チャレンジイングリッシュ」は2年間手つかずでした。
チャレンジタッチに含まれる英語教材は2種類ある!
ご存じでしたか?
チャレンジタッチで学習する英語教材は2種類あることを。
チャレンジタッチの英語は2種類ある!
・教室のなかにある「英語レッスン」
・ホーム画面からはいる「チャレンジイングリッシュ」
私はつい最近まで知りませんでした…
教室のなかの「英語レッスン」
教室のなかにある「英語レッスン」は小学5年生の長男はきちんとやっていました。
他の教科同様「英語」のタブがあってわかりやすいので、スムーズに取り組めます。
ところが小学3年生の次男はほとんどやっていませんでした。
なぜなら他の教科のようなタブではなく別枠だったから。
画面右上です。ちょっとわかりにくいですね
英語レッスンの内容は毎月メインテーマがあり、聞き取りをして問題に答えたり、ワードの意味を理解したり、話してみたりといった内容です。
すごく簡単!繰り返しレッスンする仕組みもないので、ひと月の内容は一瞬で終わります
教室のなかの「英語レッスン」は英語と触れ合う程度の内容で、量としてはかなり薄いと感じました。
これだけやっていても英語力強化はさほど期待できません
チャレンジイングリッシュ
チャレンジイングリッシュとは、英検対策としての教材として知られています。
チャレンジイングリッシュはチャレンジを受講中なら追加受講料不要で、基本搭載されています。
12段階のレベルがあり、小学校1年生から高校卒業レベルまでを網羅しています。
英検5級から準1級の対策ができます
1レベルに12ステップあり、1カ月に1ステップ進めると1年で1レベルの学習が修了。
週4回2レッスン、または週2回4レッスン取り組みが目安です。
- 初回だけレベル設定管理人
ぴったりなのはレベル3でしたが、長男はレベル2から始めることにしました。
- 日々の学習レッスン
1レッスン約5分!
ぱんださんゲーム感覚デ レッスン デキマス
- 1ステップ毎チェックテストぱんださん
定着ヲ確認!合格シタラ次ノ ステップ ニ 進メマス
- 年1回実力チェック
「4技能検定対策テスト」で4技能を測定
ぱんださんテスト結果カラ アドバイス モ モラエマス
仕組みさえ作ってあげれば毎日チェックの必要はないかも。自分で学習ペースも選べました。
WEBでダウンロード→プリントアウトして使うワークも用意されています。「書き」の仕上げとして使うことをおすすめされています。ライブ配信型レッスンもあるみたい。
こんなに素晴らしい機能を今まで見落としていたなんて…もったいなさ過ぎます。
英検受験前にチャレンジイングリッシュを活用して合格した保護者の94.6%が役立ったと答えているほどだそうですよ。
余談ですが、レベル設定は1度設定したら自分で変更することはできません。それなのに…次男の設定をレベル2にするつもりが次男の横やりのおかげでレベル6に設定されてしまいました(-_-;)
レベルチェックをするとぴったりなレベルを教えてくれるので、それに従ってどこから学習するのかを設定します。
そのレベルに合わせてレッスンの画面に”MAP”が表示され、そこをたどると子供たちだけでも滞りなくレッスンが受けられる仕組みです。
次男のチャレンジタッチには誤ってレベル6を設定してしまったので、レベル6のレッスンを進めるMAPが表示されていました。
レベルが高いとそのレベル以下のレッスンを受けることはできるのですが、それを見つけ出して適切なレッスンを選んで学習を進めるなんて子供だけでは到底無理そう…。
ある程度自分でレッスンを進めてほしいのに、レベルを間違えた状態ではかなり難しそう…。次男には絶対無理…。
チャレンジタッチの画面では「一度レベル設定をすると変更はできない」と表示されていたので、絶望的な気持ちになりながら、進研ゼミ小学生講座の学び相談室へ連絡してみました。
すると「2~3日かかる」けどすんなり変更を受けてもらえました!
チャレンジって困った時の救いの手がたくさんあるから助かります。
まとめ
進研ゼミ小学生講座チャレンジの英語学習についてご紹介しました。
・チャレンジには英語が2種類
・英検対策に定評のある「チャレンジイングリッシュ」は事前の設定が必要!
チャレンジタッチには楽しい仕掛けがたくさんあるので、英語にも苦手意識をもたず取り組めそうです。
発達障害の特性のある子供たちなので、いきなり英語教室に連れて行くとパニックになること間違いなしです。
事前に英語にしっかり触れて、「英語が話せる・わかる」という自信をもたせることがまず必要な子供たち。
チャレンジタッチは自分のペースで、まわりを気にせず英語学習が進められるので息子たちにはぴったりの教材です。
チャレンジイングリッシュの存在に2年も気付かずにいたけど、小学生の間に始められてよかったです。
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