うちでは無料の漢字アプリが子供たちの漢字練習に大活躍しています。
発達障害の特性をもつ息子たちですが、特に次男は字を書くことが苦手。
漢字は読めて意味も理解していますが、全く覚えられません。
漢字が嫌いな子供に漢字練習をさせるのって超ストレス!
それがこの漢字アプリで教える私も教えられる次男もストレスがゼロに!
この記事では、漢字が苦手な子供に大活躍の無料漢字アプリの使い方と学校の漢字テスト対策についてご紹介します。
コノ記事ハ以下ノ方向ケ デス
✓子供が漢字を覚えられず困っている方
✓漢字の書き順を子供に上手く教えられない方
✓漢字が苦手な子供の漢字練習方法を探している方
✓漢字テストで点数が取れない子供に自信をつけたい方
漢字テスト4点だった次男が一か月で90点に!裏技教えます。
大活躍の漢字練習アプリ
我が家で利用している漢字練習アプリは>>「常用漢字筆順辞典」
このアプリを使うと覚えやすいようです。次男は漢字がわからない時は「教えて」ではなく「漢字アプリだして」と言いにきます。
我が家では漢字が書けない時と書き順がわからない時に使用します。
使い方は簡単!
①アプリを開いて
②知りたい漢字を手書きして、上にでた漢字を選ぶと
③1画目から順番に赤色で示してくれます。
それを指でなぞるだけ。
私はわからない漢字を調べたら3回なぞらせます。
このアプリを使う前(次男が小学2年生まで)は書いて教えながらやらせ、「もぅわからん~(涙)」とよく泣かせていましたが、このアプリのおかげでいまは平和です。
「も~!教えてあげたのに、なんでわからんの⁉」というストレスから解放されますよ
このアプリ、次男にはピタッとハマりましたが、理論的に考える長男にはハマりませんでした。
子供にとって好き嫌いはあるようです。
チャレンジタッチの漢字練習は?
進研ゼミ小学生講座のチャレンジタッチにも漢字問題があります。
漢字練習に「やさしい」設定があり、通常よりやさしめに採点してくれるようですが、次男は苦戦しています。
線がくっついていない、ちょっとバランスが悪い、ちょっとヨレてる、書き順が違う、なんてひとつでもあればバツです。
漢字の形がとれていればマルにする私。チャレンジタッチの漢字練習は次男にはハードルが高すぎる様子です。
「全然できんやん!何が違うん!?あっとるし!」と半ギレな次男をなだめつつ、漢字アプリで3回練習させます。
その後にチャレンジタッチのバツされた漢字練習に戻るとマルをしてもらえることもあります。
他の問題はスムーズにこなせますが、チャレンジタッチの漢字には苦戦しています。
漢字が苦手な子の漢字テスト対策
ある日次男が学校の漢字100問テストで4点をとってきました。(100点満点です)
次男もとってもショックを受けています。
それまではできなくても30~40点はとっていたので、4点に「ぼくは頭が悪いから…」とすっかり自信喪失状態になっていました。
漢字できなくても仕方ないけど、自信喪失してしまってはまずい!
漢字は読めているからかけなくてもOK!と思っていましたが、「ぼくは頭が悪い」なんて言い出してしまったので焦りました。
そこで通級指導教室の先生と担任の先生に相談し、漢字テストの用紙をテスト前にもらい事前に練習することにしました。
さらに100問テストを4分割して4回に分けてテストを実施してもらえることになりました。
この目的は次男に「漢字は練習すれば自分もできる」と自信をもたせることです
みんなと同じ条件ではないので評価は下がりますが、問題ありません。
この方法で4点を取ってきた1か月後のテストは90点が取れました。
「ぼくは頭が悪い」とも言わなくなりました。よかった!
まとめ
この記事では、漢字が苦手な子供に大活躍の無料漢字アプリの使い方と学校の漢字テスト対策についてご紹介しました。
【漢字が苦手での困りごと】
・漢字練習が親子ともストレスになっていた
・テストで悪い点を取って自信喪失になっていた
【試した工夫】
・子供にあう漢字アプリで練習させた
・漢字テストで点が取れるよう学校と相談した
手先が不器用でバランスが取れにくいのは、発達障害児は成長が未発達だから仕方がない部分があると思っています。
完璧を求めるとイヤになるので、その時できることを理解し試すとお互い楽になることがあります。
この漢字アプリはまさに私と次男を楽にしてくれたお助けグッズです
コメント