『発達障害児の子育てブログ』をご覧いただきありがとうございます!
当メディアは、発達障害ADHD/ASDの特性をもつ兄弟児を育てる管理人が、子供たちの問題行動の解決法や暮らしの工夫、これまで試してみた知育療育について幼少期から小学生高学年の情報をまとめたものです。
たまに管理人自身の悩みや息抜き方法も。
辛いこともあるけど、頑張りすぎず、ゆるく、楽しく子供を自立に導きたい!
そんなブログです。
このブログをみていただいた方が少しでも元気になってもらえたら嬉しいです。
自己紹介
福岡県在住のアラフォーワーママです。
趣味はランチ、スイーツの食べ歩きと海外ドラマ、映画鑑賞です。
最近動画配信サービスを契約したので、隙間時間に見る海外ドラマに癒されています。
夢は暖炉のある家に住むこと、自由に時間を調整できる仕事で生計をたてることです。
(スターバックスでMacを開いている人に憧れてます 笑)
もうひとつの憧れ、専業主婦になって家族のために尽くしたいと思っていたのですが、残念ながら私には全く家庭的な要素がなく、結局ずっと仕事と適当な家事でいつもバタバタしています。
職歴はウエディングプランナー、美容カウンセラー、バリスタ、OL、とやりたかった職業に果敢に挑戦した結果、いろんな知識と知り合いが増えました。
そんな仕事メインで自己中な生活をしていた私に、やってきた試練が子育てでした。
夫はブラック企業で長時間勤務、実家は遠方で頼れる人がいない状態でのワンオペ子育てを経験し、価値観がガラリとかわりました。
子供との生活で生活スタイルや職種を変更し、自分を見直すいいきっかけになりました
子供たちのこと
私には軽度の発達障害の特性をもつ息子が2人います。
長男は2歳のとき保育園で指摘され、3歳から療育をスタートしました。
診断は自閉症スペクトラム障害(ASD)ですが、多動症(ADHD)の要素も持っています。
協調性運動障害の診断もあり、体幹が弱く手先がとっても不器用です。
知能は少し高めで特に言語に長けていますが、社会性に欠ける一面があります。
わかりやすい発達障害児の長男。天真爛漫な明るさと素直さが魅力的なぽっちゃり男子です。
次男は5歳の年長さんのとき、これまた保育園で指摘されました。
長男はわかりやすい発達障害の特性をもつ子供だったのに対し、次男は全く違うタイプで特性を理解するのに時間がかかりました。
診断は長男と同じ自閉症スペクトラム障害(ASD)ですが、過剰適応気味で学校などでは問題行動が少なく、診断はついているけどグレーな雰囲気です。
IQが高い分野があり、ギフテッドが疑われています。
学校でみんなと同じように”普通”に見えるよう頑張りすぎてしまいます。
次男は一見お利口な健常児。スマートな雰囲気で上手にツンデレを使い分ける小悪魔男子です。
私の暗黒時代
今でこそ、子供たちとの時間を心から楽しめていますが、そうではない時期がありました。
子供のことを正しく理解してもらえる人たちと、安心して子供を預けられる場所を確保できるまで、いま思い返せばキツイ時期でした。
元気で可愛い子供たちが二人もいて、幸せなはずなのにイライラしていました。
矛先はもちろん夫です。
「夫の生活スタイルは変わらないのに、なんで私ばっかり…」
「夫のせいで私は超大変なワンオペワーママ。夫も苦労すればいいのに。」
なんて、”夫ズルイ病”にかかっていました。
思い出すだけで心がズンッと重たくなります。できるならあの頃に戻ってやりなおしたい。
子育てと仕事と自分を両立するために少しずつ生活スタイルを変え、小さな工夫を重ねることでイライラは軽減され、今ではほとんどなくなりました。
『発達障害児の子育てブログ』について
このメディアは、紆余曲折し落ち着きと平穏を取り戻した管理人が、暗黒時代の真っ黒だった私に向けたメッセージでもあります。
どうしたら子供に伝わるのか、どうしたら時間を上手に使えるのか、どうしたら子供との時間を増やせるのか、どうしたら困っている子供を助けてあげられるのか。
いろいろ考えて助けてもらって工夫したこと、失敗したことを記事にします。
一概に発達障害といっても兄弟でも全く違う様に、いろんなタイプの子供たちがいます。
息子たちはその一例でしかありませんが、これまでの経験を綴ります。
ママ友と話すような感覚でお付き合いいただけると嬉しいです
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