放課後等デイサービスを利用するメリット&デメリット!

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放課後等デイサービスを利用するメリットとデメリットをまとめます。

我が家は共働きで息子たちは小学1年生の時から週5~6日放課後等デイサービスを利用しています。

そんな、放課後等デイサービスヘビーユーザー歴5年の管理人が、体験をもとにメリットとデメリットを紹介します。

ぱんださん
ぱんださん

コノ記事デ ワカルコト

✓放課後等デイサービスとは
✓放課後等デイサービスを利用するメリットとその理由
✓放課後等デイサービスを利用するデメリットとその理由

放課後等デイサービスを利用するメリットとデメリット

放課後等デイサービスとは、障害のある子や発達の遅れが気になる小学生~高校生が放課後や長期休暇に利用することができる通所型の福祉サービスです。

市町村へ受給者証を申請し取得できれば通うことができます。

管理人
管理人

我が家では学校の学童保育のように利用しています

放課後等デイサービスへ通うメリットは?

放課後等デイサービスに通うメリットは何といっても手厚いフォローです。

留守番ができない子供たちを預かってもらえる学童保育のような利用をしていますが、学童保育ではできない送迎やイベント、療育などメリットだらけです。

【放課後等デイサービスのメリット】
・送迎がある(送迎のある事業所を選んだ場合)
・仕事のない土日もお預かり可能
・長期休みや土日はお出かけや楽しいイベントを開催してもらえる
・子供同士のトラブルがあっても解決まで面倒を見てもらえるので安心
・ソーシャルスキルが向上する
・友達が増える
・親の自由な時間ができる
・子供のことを発達障害などに詳しい人に気軽に相談できる
・子供の苦手を克服する手伝いをしてもらえる
・子供が放デイが楽しすぎて積極的に行きたがる

まず嬉しいのは送迎をしてもらえること。

下校時間に学校で子供をピックアップし、時間になったら自宅まで送ってもらえます。

管理人
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子供たちが帰ってくるまでの間に家事を進めることが出来てありがたい!

次に嬉しいのは自分仕事が休みでもお預かりしてもらえること。

保育園では親が休みの時に預けるとイヤな顔をされたり注意を受けたりしていましたが、放課後等デイサービスは”親の時間を確保することも大切”とどこの事業所でも言ってくれるので、安心して預けることができます。

管理人
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おかげで後回しにしていた歯医者さんなどの病院に行けるようになり、自分のメンテナンスに時間を割けるようになりました

なかでも一番ありがたいのは、子供たちが放課後等デイサービスに通うことが楽しそうにしていることです。

「今日のイベント何やっけ?」と予定表をチェックしたり、「今日は○○くんが来る日やけん」と友達と遊ぶのを楽しみにしたり、積極的に行きたがるので以前は長期休みには預けなければならない罪悪感と戦いながら仕事に行っていましたが、今では全くその気持ちがなくなりました。

管理人
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逆に放デイに行きたい日が増え、家族で遊ぶ時間を確保するために説得が必要なこともあります(笑)

お友達との関わりも増え、子供同士のソーシャルスキルも少しずつ向上しています。

たまにトラブルもありますが、職員の方の指導のもと考え反省し解決をしています。

管理人
管理人

子供同士のトラブルがあってもあいだに入って解決してもらえるので安心です

特性にあった放課後等デイサービスを選べば、療育メインでのお預かりもあります。

習い事のように苦手克服や得意を伸ばす目的で利用することも可能です。

放課後等デイサービスへ通うデメリットは?

メリットが多い放課後等デイサービスですが、私が感じるデメリットをまとめてみました。

【放課後等デイサービスのデメリット】
・イベントやお出かけごとに出費がかさむ
・毎月利用予定や下校時間の連絡の必要があり手間がかかる
・子供が自分は障害があるとマイナスな感情をもつことがある
・手続きや更新が面倒
・事業所によって相性の良し悪しがある
・車移動が増える分事故が心配

夏休みなどの長期休みは特に(事業所によりますが)おでかけや子供が喜ぶイベントを開催してもらえることが増えます。

そんな時、別途お金を子供に持たせたり、あとから徴収されることがあるので、その分出費が増えます。

管理人
管理人

楽しかった~と帰ってくると私も嬉しいので、これも必要経費だと思っています

また、手続き関係はいろいろ面倒です。

定期的に必要書類を揃えて窓口への提出が必要だったり、相談支援事業所と放デイの方との面談も定期的に行われます。

管理人
管理人

手続きは忘れたころにやってくるので、書いた書類をコピーしておくことをおすすめします

これは子供や事業所によるのですが、学校のみんなと違うことに敏感な子は、放課後等デイサービスに通うこと自体を不安に感じることもあるようです。

以前長男に「ぼくはなんで放デイに通ってるの?」と聞かれたことがあります。

その時はどうしてそう思ったのかなど聞き取りをして、不安を取り除くように話をしました。

管理人
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通級指導教室も同じように感じる子がいると聞きます

自分の苦手や特性を理解するきっかけにもなるので、私は明るく面白エピソードを盛り込みながら楽しく話しました。

管理人
管理人

深刻になると子供も心配するので、不安そうな時は真剣に明るく楽しく話すようにしています

まとめ

放課後等デイサービスを利用するメリットとデメリットをまとめました。

放課後等デイサービスに通う前は、こんな私でも不安でしたが、放デイで働かれている方や携わる方の底抜けな優しさに触れ、不安はすぐになくなりました。

管理人
管理人

放デイ手続きの時、いろんな方が優しく助けてくれて涙がでました

発達障害児の子育ては、気を抜く暇がありません。

気を張って限界以上に頑張りすぎて倒れる…なんてことがよくありましたが、放課後等デイサービスに通い始めてから倒れるまで頑張る必要がなくなりました。

家族以外に子供の特性を理解してくれる人が多い方が断然心強いですよね。

管理人
管理人

親同士が会える機会も作ってもらえるのでそこでの交流も楽しいですよ

この記事を書いた人
めぐみ

小学生と中学生の息子をもつワーママです。「ゆるく楽しく」をモットーに、スローライフを夢見てドタバタな毎日を送っています。軽度の発達障害の特性を持つ子供たち、工夫次第で伸びしろが大きいことに気付き子育てがガラリと変りました。超イライラ子育てから卒業した私の工夫や考え方、失敗などを綴ります。※このブログにはプロモーションを含みます。アマゾンアソシエイトとしても適格販売により収入を得ています※

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