チャレンジ(進研ゼミ)で無学年式学習を小6&小4息子に取り入れてみたら、子供達の理解度が可視化できました!
最近先取り学習として話題の無学年学習教材ですが、我が家でもアプリが追加されてすぐ導入してみることにしました。
チャレンジの無学年学習教材の詳細と我が家での取り入れ方、子供達の変化についてご紹介します!
進研ゼミ小学生講座では2022年4月から国語・算数の無学年学習「AI国語算数トレーニング」が追加受講料無料でスタートしました。
この記事では、チャレンジの無学年学習を実際に子供達にやらせた感想とメリットデメリット、さらに進研ゼミ小学生講座にはどんな無学年学習教材があるのかについて詳しくまとめます。
コノ記事デ ワカルコト
✓チャレンジの無学年学習を実際に子供達にやらせた感想
✓「AI国語算数トレーニング」はどんな学習をするのか
✓チャレンジの無学年学習をやらせて感じたメリットデメリット
✓進研ゼミ小学生講座にはどんな無学年学習教材があるのか
チャレンジの無学年学習を実際に子供達にやらせた感想
ここではチャレンジの無学年学習をやらせている母親である私の正直な感想を紹介します。
一言でいうと「なんかよさそう」です。
本気の感想でスミマセン(;^_^A
でも本当に「なんかよさそう」なんです。
何ガ ヨサソウ ダト 思ッタノ デスカ?
子供達がちゃんと考えてやってる感じが伝わってくるというか、普通のレッスンをするよりやる気でやっていて、しかも楽しそうに見えるんです。
理解度ガ 可視化デキタ ッテ ドウイウコト デスカ?
特に小4の次男なんですがなんでも要領よく、ちゃちゃっとやってしまうので、チャレンジタッチもいつの間にか終わっていることが多くて…ホントに理解して問題を解いてるのか疑問だったんです。
チャレンジタッチ ノ レッスン ハ 選択問題 ガ 多イカラ 考エテナクテモ 選ベバ レッスン ハ ヤッタ事ニ ナリマス カラネ。
そうなんです!でも国語算数AIトレーニング、特に算数は間違えると「ほんとう?」と子供に聞いてくれて再考を促してくれます。何度も「ほんとう?」と言われていると、私も「何で間違ってるのかな」と一緒に見ることができるので、何で躓いているのかがわかるようになってきました。
計算間違いをしてもバツではなく「ほんとう?」と聞きなおしてくれるので、マルになるまでやり直しをしています。バツにせずマルになるまでやり直しをさせるってなんかいいなと思います。
優シイ 設計 デスネ。
そう!優しいんです。声掛けも計算前は、大きめの声で「集中!」ってアナウンスしたり、問題を解いたら大袈裟すぎるほどにほめてくれたり。聞いている私も気持ちよくなるくらい、嬉しい声掛けをしてくれて。
ソレハ イイデスネ。
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「AI国語算数トレーニング」はどんな学習をするの?
進研ゼミ小学生講座の無学年学習は英語・国語・算数があり、教科書に合わせて学習するレッスンとは別の学習アプリが無料で受講できます。
チャレンジの無学年学習教材アプリ、AI国語算数トレーニングはトップ画面の右下にあります。
トップ画面の「AI国語算数トレーニング」をタップするとこの画面が開きます☟
スタートをタップすると今日のレッスン画面がでます☟
今日のレッスン画面はその時々で違います。一日2レッスン目標で表示してくれます。
まずは国語の語彙・読解問題の一例画面です☟
「はじめる」とタップすると問題の目標が表示されます☟
今から何を勉強するのか理解して学習をはじめます。
読み流してしまいそうな単語も意味をすぐに意味がチェックできてスムーズ。次は算数の問題です☟
学習前に説明の動画が流れます。
この動画がわかりやすい!子供達も一目瞭然で理解出来るようで、先取り学習でも「習ってないから出来ない」と言いません。
タブレットに直接書き込んで計算し、答えを入力します。
タブレットとペンだけで計算できるって思った以上に便利です。「計算する紙がない・消しゴムがない問題」から解放されます。
国語も算数も1レッスン5分目標で取り組むので、1日2レッスンやると毎日10分程度無学年学習に取り組むことになります。
・国語・算数→「AI国語算数トレーニング」…小学1年生~小学6年生レベル
・英語→「チャレンジイングリッシュ」…中学3年生レベルまで
英語の無学年学習:チャレンジイングリッシュを使った感想や内容はこの記事をご覧ください☟
チャレンジの無学年学習のメリット
チャレンジの無学年学習のメリットはこちら☟
・追加受講料不要
・やる気になる声掛けを浴びるようにしてくれる
・間違ってもバツにせず、再考させる
・ドリルや公文みたいな紙を使わないのでモノが増えない
・AI機能により苦手を繰り返し練習し底上げできる
・理解している学習はどんどん先取り可能
・教科書の学習のついでに学習に取り組めるのでハードルが低い
無学年学習「AI国語算数トレーニング」が導入される前は、長期休みには計算ドリルを別途購入して練習させていました。
今回無学年学習アプリが導入されて、チャレンジタッチの弱いところが強化されより満足度が上がっています。
一日たったの10分程度でもやるのとやらないのでは雲泥の差です。
しかもよくわからない新しいアプリを追加受講料を払ってまでやらせることはなかったと思いますが、追加受講料0円で始められたのは嬉しい!
チャレンジの無学年学習のデメリット
私の考えるチャレンジの無学年学習のデメリットはこちら☟
・動きが遅い
・ペンの反応が悪い
・追加で無学年学習を取り入れた時、大反発された
学校でもタブレット化が進み、生活のなかで普通に便利なデバイスを使っている最近の小学生には、チャレンジタッチの動作の遅さにちょっとしたストレスを感じるようです。
せっかちな次男はペンでパチパチしながら
遅い~まだ動かん~!
とイライラ。
マイペースな長男は次の画面にいくまでの隙間時間に読む本を準備しています(笑)
私も使ってみて思いますが、もう少し動作が早くなってほしいです。
もう一つのデメリットはペンの反応の悪さ。
計算問題を解いていても、スムーズにペンが反応しないことがあります。
慣れれば上手に反応させるコツをつかむようですが、私が教えようとタブレットに書き込むときに反応してくれないことがしばしばあります。
2022年4月以降の1年生からはペンの反応の悪さは改善されているようですが、他の学年は改善されるのか微妙です。
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まとめ
チャレンジの無学年学習を実際に子供達にやらせた感想とメリットデメリット、進研ゼミ小学生講座にはどんな無学年学習教材があるのかについて詳しくまとめました。
こどもちゃれんじのしまじろうからチャレンジを利用していますが、無学年学習が追加されてやっとかゆいところに手が届いたような気がしています。
チャレンジタッチほど自分から学習に取り組めて、納得いく学習内容なものはなかなか巡り合えなかったので今まで続けていましたが、これまでは別途公文みたいな計算ドリルや読解ドリルなどが別途必要でした。
それが毎日の学習で手軽に導入できて最高です。
超やっかいだった”間違った問題をやり直させる手間”も、全部タブレットがやってくれます!
英語の無学年学習「チャレンジイングリッシュ」は取り入れて数か月たちましたが、子供達の英語力がみるみる上がっているのがわかります。
もし何かタブレット教材やよい自宅学習教材を探されているなら、とりあえず半年やらせてみてください。
私も「とりあえず半年だけ」と始めたチャレンジタッチでしたが、かなりいい働きをしてくれています。
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