放課後等デイサービスの選び方!

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放課後等デイサービスの選び方についてご紹介します。

発達障害の特性を持つ長男と次男、二人とも放課後等デイサービスにお世話になっています。

現在契約している事業所は2か所。

放課後等デイサービスってたくさんあって、どうやって選べばいいか迷ってしまいますよね。

管理人
管理人

この記事では、子供たちの通う放課後等デイサービスをどのようにして決めたのかご紹介します。

ぱんださん
ぱんださん

コノ記事デ ワカルコト

・放課後等デイサービスを選ぶポイント
・我が家の放課後等デイサービスの選び方
・もし合わない放課後等デイサービスと契約してしまったら

まず利用目的を明らかにする!

ます放課後等デイサービスを利用する目的をはっきりさせることをお勧めします。

それによって選ぶポイントが変わってきます。

例えば、子供の得意を伸ばしたいなら、習い事的な利用になりますよね。

絵が得意・工作が好き→図画工作に力を入れている放課後等デイサービスを探す

例えば、書字が苦手など苦手分野のトレーニングの療育として利用したいのなら、療育的な放課後等デイサービスを選ぶことになります。

例えば、共働きで保育園のように安心して子供を預かってもらいたいなら、仕事時間と預かってもらえる時間の折り合いのつく放課後等デイサービスを選びます。

管理人
管理人

我が家は共働きで夫は超ブラック企業の長時間労働者だったので、保育園のように仕事のあいだ預かってもらえることが一番の利用目的です。

放課後等デイサービスを選ぶポイントは?

利用目的がハッキリすれば、いくつかの放デイの候補が上がると思います。

そのなかから、チェックしたい項目は以下の通りです。

【放デイを選ぶポイント】
・事業所の特徴は?
・子供たちの過ごし方は?(平日/休日)
・職員の方の雰囲気は?
・預けられる曜日と時間帯は?
・事業所の場所は?
・送り迎えの有無
・他の子の雰囲気は?
・生の口コミ

ホームページがある事業所が多いので、大まかなことはホームページで確認できるはずです。

詳しい事やホームページに載っていない内容は、直接連絡して確認します。

相談支援事業所の方も情報を持たれているので、噂や評判などを聞いてみるのもアリです。

初めて放課後等デイサービスを選ぶ時、情報を持っている人が近くにいることは少ないと思いますので、大まかに候補を決めたら、見学や体験をしてみるのがオススメです。

子供が楽しそうか、また行きたいと思うのかどうか、体験したらすんなり決まることが多かったです。

管理人
管理人

事業所や他のお子さんの雰囲気をみることもできるので、保護者の見学と子供の体験は必須です。

我が家の放課後等デイサービスを選ぶポイントは?

我が家の条件・ポイントは以下の通りです。

【我が家が今の放デイを決めたポイントは?】
・送迎がある
・長期休みを含め、仕事に支障がでない時間帯で預かってもらえる
・子供が家のようにくつろげる雰囲気で過ごせる
・興味のあるイベントがある
・見学したときの事業所と他のお子さんの雰囲気
・職員の方が話しやすそうか、信頼関係を築けそうかどうか

仕事ができる環境で預かってもらえることが一番の利用目的の共働きの我が家。

条件をクリアした放デイをピックアップし、そのなかから子供たちの興味のありそうな特徴の事業所を選びます。

管理人
管理人

我が家は4か所見学に行き、 体験後「楽しかった~また行きたい」という反応をした2か所と契約しました。

毎日通うことになるので、2か所の事業所と契約し、月~水はA事業所、木~金はB事業所、土曜は行きたいイベントの時だけ参加、といった感じで利用しています。

定期的に職員の方と話す機会があるので、他の放デイの評判もそこで聞くこともできます。

放デイによっては、保護者参加OKのイベントを開催してもらえることがあるので、その時に他の保護者の方と情報交換をすることもあります。

管理人
管理人

子供の成長とともに、最初はあっていて放デイのシステムが合わなくなることもあります

契約していた放デイをやめたいとき

「この放課後等デイサービスがいい!」と思って契約しても、通って見ると「ちょっと違った…」ということもあると思います。

これは相性なので仕方がないことです。

管理人
管理人

長男が1年生の時に通い始めた放デイを3年生の時に辞めて、別の放デイと契約しました

長男の場合、成長過程でその放デイのシステムに違和感を感じはじめたようで、楽しく通えなくなってしまいました。

それまでお世話になったので、契約を継続しないことを少し躊躇いましたが、長男が行きたくないといいっていることを正直に話し、別の放デイを利用することに決めました。

学校のように必ず行かなければならない場所ではないので、子供のストレスになるようならスッパリ辞めてしまった方がよいと私は思います。

ワガママでどんどん放デイを変えるのではなく、その時本当にあう環境においてあげられるようにすることが大切です。

管理人
管理人

気になることがあれば、すぐ職員の方に相談してみると良いと思います。

まとめ

放課後等デイサービスの選び方と選ぶポイント、そして我が家がどうやって今通っている放デイを選んだかについて紹介しました。

最初は未知の世界で戸惑うことも多かった放課後等デイサービスですが、関わっている方がどなたも本当に素敵な方ばかりだったので、子育ての面でもずいぶん助けてもらいました。

今では放デイ歴5年のベテラン(?)ですが、今でも申し訳ないくらい頼りにしています。

保育園時代は、「お母さん仕事休みなら子供も休ませてください」と言われ続け、自分だけの時間をとるのは”悪”だと植え付けられてきましたが(笑)、放デイの方に「お母さんが元気なのが一番、自分の時間を作るために預けるのも大切ですよ」と言ってもらえた時、その人が天使に見えました。

放デイに出会うまで、子供たちが寝ている時間だけが自分の時間でしたが、こんなに優しくしてもらえるときが来るなんて…。

管理人
管理人

放デイのおかげで、子供たちと以前より向き合えるようになりました!

この記事を書いた人
めぐみ

小学生と中学生の息子をもつワーママです。「ゆるく楽しく」をモットーに、スローライフを夢見てドタバタな毎日を送っています。軽度の発達障害の特性を持つ子供たち、工夫次第で伸びしろが大きいことに気付き子育てがガラリと変りました。超イライラ子育てから卒業した私の工夫や考え方、失敗などを綴ります。※このブログにはプロモーションを含みます。アマゾンアソシエイトとしても適格販売により収入を得ています※

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