プログラミング教室として定評のあるリタリコワンダー。
小学生の息子たちがオンライン授業を実際に体験した反応と感想をご紹介します!
「子供たちの為になることをさせたい」と新しいことを始める時、特に新しい環境を用意する時って気を使いませんか?
私は過去の経験から、それが子供たちによい影響を与える環境なのか、つい神経質になってしまいます。
習い事を始めるとき、子供たちに接する大人(先生)は発達障害に正しい理解があるのか、その人の人柄は?などがとても気になります。
子供は周りの環境で成長が左右されますが、発達障害の特性を持つ子供たちは特にその傾向が著しく、その場を管理する大人の影響でものすごく成長することもあれば逆に成長が退化する場合もあります。
リタリコワンダーの親会社リタリコは発達障害に理解の深い会社なのでその点は安心です。
リタリコワンダーなら大丈夫だと思っていたので、すぐ予約をしてオンラインプログラミング教室を体験しました!
オンラインプログラミング教室予約から授業開始までの流れ
予約は超簡単!私は3分もかかりませんでした。
- ステップ1無料オンライン教室体験の申込ボタンをクリック
下記みどり色のボタンオンライン体験【LITALICOワンダー_プログラミング・ロボット教室】 から公式予約ページへとべます。
- ステップ24つのコースからひとつ選ぶ
「ゲーム&アプリ」初心者向け/ハイレベル向けコースor「ロボット」初心者向け/ハイレベル向けコース から選択します。
管理人体験時にこのコースでOKか確認アリ!子供の反応によってその時変更も可能でした!我が家は「ロボット」で申込してたけど先生と話した結果「ゲーム」に変更しました。
- ステップ3予約したい日を選ぶ
予約可能な日はオレンジボタンで【予約する】が表示されています。
- ステップ4必要事項&アンケート入力
必要事項と簡単なアンケートを入力したら予約完了です。
- ステップ5予約当日までにメール確認
リタリコワンダーから登録したアドレス宛にメールが届きます。その内容のチェック。
- ステップ6【予約時間】パソコンの前に子供たちをスタンバイ管理人
届いいたメールには10分前にはズームを開いておくように指示がありましたが、予約時間までに入れば大丈夫でした。
リタリコワンダーの無料体験の内容は?
無料体験流れは以下の通りです☟
今回は長男と次男 対 リタリコワンダーの先生 で体験授業をしてもらいました
予約時間ぴったりに接続されました。
事前に届いたメールに「※授業時間10分前に上記URLからご参加ください」と書いてあったのですが、予約時間まで接続されませんでした。
その時間に予約している人たちがみんなズーム画面に表示されます。
体験ってこんなに大人数でやるの⁉とビックリしましたが、実際は1対1でした。
別のルームへ招待され1対1のオンライン授業がはじまります。
まず先生の自己紹介から。
担当してくれたのは明るくて可愛い女性の先生。子供が好きそうなあだ名で自己紹介されていました。最初は緊張していた子供たちも、答えやすく簡単な質問を繰り返してくれ、20分後には打ち解けていました。
体験授業内容の確認をされました。子供にどんなことに興味があるのか質問し「ロボット」と「ゲーム」どちらの授業が好きそうか聞き取りをしてくれます。
私は子供たちがレゴ好きなので「ロボット」を選択していましたが、聞き取りをしてもらった結果「ゲーム」の授業のほうがよさそう、とのこと。授業内容を変更してもらえました。
画面共有をしますが、必要な作業は全て子供がやります。
好きなキャラで対戦ゲームをしよう!と先生からの提案にノリノリです。
一人ずつ名前を読んでしっかり注意を向けてから次の指示をだしてくれていました。
わかりにくい指示は画面に赤色で示してくれていました。視覚と聴覚の両方で指示をしてくれていてわかりやすかったです。
ストーリーや展開を考えながらスクラッチを組み合わせて対戦ゲームを作ります。
兄弟2人で1つのPCを共有して使っていたので、マウスの取り合いになる場面も。途中数分間ですが次男が拗ねて授業放棄しまいました。
先生の上手な声掛けのおかげで拗ねていた次男、気持ちの切り替えができた様子。「ビームを出す」とビームの絵を書いたところものすごくほめてもらい嬉しそうでした。
声の抑揚やほめ方が上手!拗ねていた次男は先生のおかげでスムーズに授業に戻ることができました。
対戦ゲームが一通り出来上がり、二人で対戦!
ある程度ゲームを楽しんだくらいに「今後も使えるように」と子供と一緒に保存してくれていました。
「プログラミング体験でのゲームは一旦終了する」と説明してくれ、さらに「保存する」=「ゲーム作り/遊びは終了」だと理解できたので、ゲームを終わらせるのもスムーズでした。
その後子供たちに「プログラミング体験はどうだった?」「今日みたいな授業ってどう?」と子供たち一人一人に感想を求める場面も。
最後に「お母さんとお話したいんだけどいいかな?」と子供たちに了承を得てから私と変わってもらえました。
プログラミング教室の体験時間は約1時間半、子供たちがパソコンを触っていたのは1時間15分くらいでした。
【体験レビュー】子供たちの反応と感想
プログラミングの無料体験を申し込んだと伝えると微妙な反応だった長男。(次男は全く抵抗なく受け入れてくれました。)
いや、ぼくはいいです
頑なに「ぼくはいいです」と拒否する長男をなんとか説得してのプログラミング教室体験参加でしたが、体験終了後は二人とも楽しそうでした。
それぞれ感想を聞いてみました。
プログラミング体験どうだった?
最初緊張したけど、まぁ楽しかったよ。
ぼくは全然緊張せんかった!楽しかった~!
難しかった?
難しくなかったよ。
普通。わからんところは長男ちゃんがやってくれたから。
リタリコワークスでプログラミングを習いたい?
やってもいいんだけど、家で緊張したくない。オンラインレッスンでたまにならいいんだけど毎週はちょっとイヤ。
自分がやりたい時だけできるならやりたい。マイクラ(スイッチのマインクラフト)は少しだけ制限があるけど、こっちはゲームが思ったように作れるから面白かった。
学んだこととか、感想とか教えて。
結構いろいろ学べて面白かったよ。こうやったらこう動かせるってわかってよかった。
ゲームが自分で作れて楽しかったし、自分が武器を作れたのがよかった!今は一人じゃできんけど自分でできるようになったらいいなと思った。
>>リタリコワンダーオンラインプログラミング教室の費用・料金と口コミ・評判はこちら
まとめ
リタリコワークスのオンラインプログラミング教室の体験談をご紹介しました。
全体的に好印象だったリタリコワークスのプログラミング授業体験でした。
子供たちの反応もいい感じです。
あんなに楽しんでいたわりには、遊びではなく習い事(お勉強?)だと感じたのか、毎週ではなく「たまにならやりたいけど…」という返事でした。
気になったことを敢えていうなら、10分前に参加しておく必要はなかったのでは、ということです。
緊張している子供たちを10分間PCの前に待たせるのはちょっと忍びなかったです。体験するときは子供は体験時間ギリギリにPCの前にいればいいと思います。
発達”障害”という言葉に違和感を持っていた時に出会ったリタリコの代表者の「障害は人ではなく社会の側にある」と言う言葉。
多様な個性を伸ばす教育を推進が必要、異なる能力を尊重し強みを伸ばす教育が世界の経済の大きな力になると発信している会社があると知って、発達障害児の子育てをしていた私は救われた気分になりました。
自分の仕事とワンオペ子育てが両立しようとがむしゃらな時期だったので余計心に染みました
多様性を重視し、個性の強い子供たちに寄り添う努力を続けているリタリコワークスなら、大切な子供たちを安心して子供を任せることができそうです。
リタリコワークスの無料プログラミング教室体験を通じて、スクラッチでできる技が増え、次は自分でこれを作ってみようというっ気持ちが長男には芽生えたようでした。
次男は1人で体験を受けさせるべきだったかも。
そのことを先生に伝えたところ、次男だけの無料体験も別途してもらえるとのことでした。
再度無料体験をさせてもらえるなんてありがたいです。
強引な営業もなく気持ちよく体験させてもらいました。
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